おしゃれな部屋にしたいけど、「何から始めたらいいか分からない」「部屋と家具が合っていない」「部屋に何となくまとまりがない」など、お部屋のお悩みを持った方も多いと思います。
インテリアをおしゃれに見せるポイントをおさえれば、いつでも友人を呼べるおしゃれ部屋に!
基本ポイント編
毎日過ごす家を、「お洒落にしたい」と思いませんか?
実家暮らしだったり、賃貸物件だったり、築古だったり、住まいの環境は人それぞれで、
「お洒落部屋」にするには難しいと思われるかもしれませんが、少しの工夫と意識で変えることができます。
ここでは、お洒落インテリアを作り始める上で、おさえておきたい基本のポイントをご紹介します。
実家暮らしだったり、賃貸物件だったり、築古だったり、住まいの環境は人それぞれで、
「お洒落部屋」にするには難しいと思われるかもしれませんが、少しの工夫と意識で変えることができます。
ここでは、お洒落インテリアを作り始める上で、おさえておきたい基本のポイントをご紹介します。
○持ち物を見直す、いらない物を処分する
お引越しや模様替えを始めるにあたって、どんなにおしゃれにしようとしても、お部屋の許容量を超える程の物があると、ごちゃごちゃ感は拭えません。
生活感のでがちな物は、収納棚やクローゼット・押し入れなどに入れ、スッキリとしたお部屋からスタートします。
まずは、いる物・いらない物を見直して、持ち物の取捨選択から始めましょう。
生活感のでがちな物は、収納棚やクローゼット・押し入れなどに入れ、スッキリとしたお部屋からスタートします。
まずは、いる物・いらない物を見直して、持ち物の取捨選択から始めましょう。
○好みのテイストを決める
具体的なテイストが決まっていなくても、雑誌、カフェ、ショップなどでこんな感じ好きだな、と思うテイストをお部屋に合うかをイメージしてみましょう。
Instagramで好みの方のお部屋を真似してみるのも有効です。
北欧インテリア、モダンインテリア、ナチュラルインテリア、アジアンインテリア、などたくさんのテイストがありますが、
自分の好みの、居心地良く感じるインテリアを見つけてみてください。
Instagramで好みの方のお部屋を真似してみるのも有効です。
北欧インテリア、モダンインテリア、ナチュラルインテリア、アジアンインテリア、などたくさんのテイストがありますが、
自分の好みの、居心地良く感じるインテリアを見つけてみてください。
○テーマカラーを決める
インテリアにはカラーにも黄金比率というものがあります。
ベースカラー:床や壁、天井など(部屋の70〜75%)
アソートカラー:大型家具やカーテンなど(部屋の20〜25%)
アクセントカラー:クッションや小物など(部屋の5〜10%)
に意識して配分とすることで、落ち着いた過ごしやすいお部屋に。
ポップなインテリアや、ミッドセンチュリー系のインテリア以外は、
色も基本3色以内に収めることで、すっきりしたお部屋の印象となります。
壁の白、床の茶色で既に2色を使ってあることが多いので、残りのあと1色を、グリーンやブルー、ピンクなど好きな色を選んでください。
色味は同じでトーン(濃淡)の違いで、変化をつけると更にお洒落にみえます。
ベースカラー:床や壁、天井など(部屋の70〜75%)
アソートカラー:大型家具やカーテンなど(部屋の20〜25%)
アクセントカラー:クッションや小物など(部屋の5〜10%)
に意識して配分とすることで、落ち着いた過ごしやすいお部屋に。
ポップなインテリアや、ミッドセンチュリー系のインテリア以外は、
色も基本3色以内に収めることで、すっきりしたお部屋の印象となります。
壁の白、床の茶色で既に2色を使ってあることが多いので、残りのあと1色を、グリーンやブルー、ピンクなど好きな色を選んでください。
色味は同じでトーン(濃淡)の違いで、変化をつけると更にお洒落にみえます。
裏技ポイント編
基本のポイントをおさえた上で、実践してほしいのが、裏技ポイントです。
難しいことは特になく、ちょっとしたルールを守り、買い物をして、悩んだときにぜひ思い出してみてください。
難しいことは特になく、ちょっとしたルールを守り、買い物をして、悩んだときにぜひ思い出してみてください。
○木の色を統一する(床の色に合わせる)
木はチーク材のような中間色の茶色、ダイニングセットはメープル材のような明るい茶色、テレビ台はウォールナット材のような濃い茶色、のように一言で茶色と言っても色んな茶色があります。
これを混在させると統一感なく、バラバラな印象になってしまいます。
出来るだけ、床に合わせた色の家具に揃えるか、床とトーンは違っても家具だけでも木の色を揃えると、統一感のあるまとまったインテリアとなります。
これを混在させると統一感なく、バラバラな印象になってしまいます。
出来るだけ、床に合わせた色の家具に揃えるか、床とトーンは違っても家具だけでも木の色を揃えると、統一感のあるまとまったインテリアとなります。
○木の素材に着目
木の家具といっても、素材をみると色んな手法が使われています。
全て木のみで作られた無垢材・天然材、
芯材である板材や合板に、表面は薄い木の張り物やメラミンを使った化粧板(化粧合板)、
表面は木目をシール印刷されたプリント紙板等があります。
プリント紙板<化粧板<無垢材 の順に、高級感とコストも比例して上がります。
プリント材は、近年印刷技術も上がり、見た目は木のようですが、使い続けるうちや何かをぶつけてしまった時、
シール材が剥がれてしまい、どうしてもチープな印象となってしまいます。
無垢材は年月をかけて味のある雰囲気に変化し、長く使える素材なのでおすすめしますが、予算の兼ね合いもあると思うので、化粧板あたりまでを目安に購入されるといいと思います。
全て木のみで作られた無垢材・天然材、
芯材である板材や合板に、表面は薄い木の張り物やメラミンを使った化粧板(化粧合板)、
表面は木目をシール印刷されたプリント紙板等があります。
プリント紙板<化粧板<無垢材 の順に、高級感とコストも比例して上がります。
プリント材は、近年印刷技術も上がり、見た目は木のようですが、使い続けるうちや何かをぶつけてしまった時、
シール材が剥がれてしまい、どうしてもチープな印象となってしまいます。
無垢材は年月をかけて味のある雰囲気に変化し、長く使える素材なのでおすすめしますが、予算の兼ね合いもあると思うので、化粧板あたりまでを目安に購入されるといいと思います。
○プラスチック製品は控える
カゴやゴミ箱など、インテリアにおいて脇役の小物にしても、木や籐の天然素材や、アイアンなどの金属製素材を使うだけでこだわった印象に変化します。
100円均一や3COINSさんにもお手軽に買えるものもありますので、取り入れてみてください。
100円均一や3COINSさんにもお手軽に買えるものもありますので、取り入れてみてください。
○家電の色も揃える
意外とここは落とし穴なのですが、家電の色がバラバラだと、家具と同じでまとまらない印象になります。
冷蔵庫や電子レンジ、オーブンなど、キッチンにまとまって見える家電製品は、黒なら黒、白なら白と、同じ色を選びましょう。
冷蔵庫や電子レンジ、オーブンなど、キッチンにまとまって見える家電製品は、黒なら黒、白なら白と、同じ色を選びましょう。
○迷ったら、シンプルかホワイトにする
家具・家電を買い足したいけど、「どんなものにしたらいいのか分からない」「何色にしようか悩む」場合、
できるだけシンプル、なるべくホワイトのものにしておけば、間違いありません。
シンプル・ホワイトの物は、主張こそしませんが、空間に馴染み、主役となるものを引き立ててくれます。
できるだけシンプル、なるべくホワイトのものにしておけば、間違いありません。
シンプル・ホワイトの物は、主張こそしませんが、空間に馴染み、主役となるものを引き立ててくれます。
○何も置かない、何も飾らないスペースをつくる
お部屋を見渡してみた時に、壁4面全部物や絵、カレンダーが貼ってあったりして、埋まってたりしませんか?
生活すると、どうしても物が増えてしまうと思いますが、それらが部屋に出てしまっているとごちゃごちゃと窮屈な印象になってしまいます。
可能であれば、お部屋の壁1面は何も置かない、何も貼らない、飾らないようにしてみてください。
1面空いていることで、空間に抜けが出て、スッキリとした印象となりお部屋も広く見えます。
1面空けるのが、どうしても難しい場合は、ダイニングテーブルやリビングテーブルの上には、何も置かないよう心掛けてください。
生活すると、どうしても物が増えてしまうと思いますが、それらが部屋に出てしまっているとごちゃごちゃと窮屈な印象になってしまいます。
可能であれば、お部屋の壁1面は何も置かない、何も貼らない、飾らないようにしてみてください。
1面空いていることで、空間に抜けが出て、スッキリとした印象となりお部屋も広く見えます。
1面空けるのが、どうしても難しい場合は、ダイニングテーブルやリビングテーブルの上には、何も置かないよう心掛けてください。
まとめ
「インテリアは1日にしてならず」
これは私の教訓です。
家具や家電などの家財を1回で買い揃えようとすると、費用が莫大になってしまいます。
また、すぐに必要だから「とりあえず」と急いで何かを買おうとすると、後から他にいい物が出てきたり、理想の物を買えなかったり、といった事が起きてしまいます。
そして「とりあえず」で買ったはずなのに、買い替えのタイミングは意外となかなか来ないものです。
せっかくお金をかけて買うのなら、お気に入りの一つを積み重ね、好きな物に囲まれた暮らしで、自分だけのインテリアを育てていきましょう。
これは私の教訓です。
家具や家電などの家財を1回で買い揃えようとすると、費用が莫大になってしまいます。
また、すぐに必要だから「とりあえず」と急いで何かを買おうとすると、後から他にいい物が出てきたり、理想の物を買えなかったり、といった事が起きてしまいます。
そして「とりあえず」で買ったはずなのに、買い替えのタイミングは意外となかなか来ないものです。
せっかくお金をかけて買うのなら、お気に入りの一つを積み重ね、好きな物に囲まれた暮らしで、自分だけのインテリアを育てていきましょう。