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築古・和室でも諦めない!和室でつくるおしゃれなインテリア

2022.05.30(Mon)

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新しく張り替えられた、い草の香りや、夏は涼しく冬は温かさを感じさせてくれる脚ざわりなど、畳の敷かれた和室は、どこか懐かしさを感じられる方も多いと思います。日本人にとっては落ち着く空間でもある和室ですが、和室とおしゃれインテリアの関係は、実はなかなかに難しいものです。

ここでは実家や築古物件、アパートなどで和室だけどお洒落に住みたい!と思われている方向けに、和室でも居心地良い素敵空間にできるポイントをご紹介します。

目次

  1. 和室に合うテイスト
  2. ○ナチュラル
  3. ○和モダン
  4. ○アンティークスタイル
  5. 和室に合う家具・小物を選ぶコツ
  6. ○照明
  7. ○ラグ
  8. ○籐(ラタン)やシーグラスなどの自然素材
  9. まとめ

和室に合うテイスト

新たに和室のお部屋住む際や、模様替えを行おうとしたとき、和室と相性の良いインテリアテイストとすることが重要です。
なんとなく自分が好きなもの、で家具を選ぶのではなく、和室との協調性あるテイストの中からお好みのテイストを選び、そこから家具などの購入と順立てて進めていきましょう。

当店について

○ナチュラル

ナチュラルテイストは、全体的に白や明るい木色、ベージュの色からなり、
和室も同じく、畳(貼り替え直後でない色)や左官壁や和紙調の壁紙、窓枠・廻り縁など、色合いがナチュラルテイストに類似します。
また、ナチュラル=自然という意味で、畳も植物からなる自然素材なので、とても相性の良いテイストといえます。

○和モダン

和モダンは名前の通り、和とモダン(現代的)の融合を指します。
温かみもありながら、洗練された家具を合わせスタイリッシュなイメージとなります。
よくこのテイストを採用している最たる例としては、高級旅館です。
障子格子や和柄のテキスタイル、和照明などを組み合わせ、非日常の時間を提供してくれる旅館は、
和モダンスタイルを作るにあたって、とても参考になります。
お好みのお部屋を見つけて、真似してみるのも一つです。

個人的には、ジョージナカシマのラウンジアームという座高の低いデザイナーチェアを置くのを理想としています。

▷instagram flymee_official

○アンティークスタイル

築年数の経った建物は、同じく古家具やアンティーク家具、ヴィンテージ家具など、時間をかけて
成熟した木味の風合いが調和し、とても相性の良いインテリアとなります。

ちゃぶ台や文机、箪笥などの和家具はもちろんのこと、畳のある和室に西洋や北欧などのアンティーク家具を置いても不思議と同じだけの時間をかけた分、空間に馴染むのです。

アンティーク家具は、工業製品と違い、一点物からの選択となりますので、その時々、一期一会の出会いです。
気に入った物を少しずつ取り入れ、アンティークテイストのお部屋へと育てて頂ければと思います。

和室に合う家具・小物を選ぶコツ

和室に合うインテリアテイストは上記にてご紹介しましたが、次は、より和室をお洒落にみせてくれる家具や小物をご紹介します。

大切なポイントは、畳の「面積」と「素材」です。


○照明

照明は、インテリアにおいてお部屋をお洒落に見せてくれる、重要なアイテムです。
よくあるシーリング照明(大きな平たく丸い天井照明)もダメではありませんが、照明を変えるだけでお部屋の印象がガラリと変わるのです。

お部屋の使い方にもよりますが、籐やガラスでできた照明カバーのペンダント照明など、とても好相性です。

ですが、シーリング照明の明るさに比べると、60W1灯のペンダント照明だけですと、6畳間の広さには足りませんので、ダクトレールに数灯つけたり、やフロアライトやデスクライトなどの間接照明を取り入れるなどして、明るさを保って頂ければと思います。
また、立ち上がったり、通ったりする際、ペンダント照明ですと頭をぶつけてしまうこともあるので、高さにもご留意ください。

○ラグ

純和風の和室の場合、ラグでなく座布団や座椅子が一般的ですが、
今回は和室を他テイストに見せる方法をご紹介していく上で、必要不可欠なものが「ラグ」です。

畳の見える面積を減らすことで、和室らしさを軽減し、またラグの柄を目指すインテリアテイストに合わせることで、お部屋のテイストへの強調が可能となります。

ナチュラルテイストであれば、白・ベージュなどの無地やベニワレン柄など、
和モダンテイストであれば、毛足の長いモノトーンカラーのものや、幾何学模様など、
アンティークテイストであれば、オリエンタルな雰囲気のペルシャ絨毯など

模様によって、インテリアのテイストも大きく左右されますので、是非大きめなラグとお好きな模様でお選びください。

○籐(ラタン)やシーグラスなどの自然素材

最近、人気の韓国インテリアから、再注目されている籐(ラタン)も、従来から日本で使用される家具素材ということで、
和室インテリアに合う素材の一つです。
自然素材のものは、素朴な風合いと温かみのある印象で、くつろぐ和室によく合います。

椅子やテーブルなどの家具だけでなく、カゴやミラーなどの小物にも使うことで、統一感が生まれ、お部屋全体が柔らかな印象になります。

▷IKEA

まとめ

昨今の新築マンションは和室のあるお部屋も少なくなってきていますが、従来の戸建てやUR住宅のような団地や築古物件などには、和室のあるお部屋も依然多くあります。

畳には、夏は涼しく冬は温かく保ってくれ、調湿機能や殺菌作用、防臭作用など実はいいこと尽くめの建材なのです。
上手に畳のある和室と付き合い、より居心地の良い空間をつくってみてくださいね。

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