子供が生まれると、家の中には今まで無かったものがたくさん必要となります。赤ちゃんのお世話に必須のオムツやお尻拭きなどのケア用品を始め、おくるみやタオル、お洋服などのテキスタイル、ベビーベッドやチェアなどの家具類、おもちゃなど。お部屋の中はベビーグッズで溢れかえるかもしれません。
ここでは筆者も経験してきた子育てをするにあたって、安全面を必要な家具の選び方や、子供がいてもごちゃごちゃしすぎないお洒落なお部屋の作り方をご紹介します。
年齢別の家具選び
0歳~(新生児からハイハイ時期)
赤ちゃんを迎えるにあたって、何より安全な家に整えることが重要です。
生まれたての新生児から1歳前までは、動き回る事は少ないですが、寝返りができるようになると、ずりばいやはいはいが出来るようになり、だんだんと目が離せなくなる時期です。
生まれたての新生児から1歳前までは、動き回る事は少ないですが、寝返りができるようになると、ずりばいやはいはいが出来るようになり、だんだんと目が離せなくなる時期です。
○ベビーベッド
これから赤ちゃんの為にベビーベッドを用意される方も多いと思います。
これは筆者談ですが、小さな小さな新生児と一緒に寝ると潰してしまわないか心配で、ベビーベッドを購入しました。
ベビー用とはいえ、かなり大きなものとなります。
夜間も数時間おきの授乳を続けていると、一緒に寝るのにも慣れて、数か月後には同じベッドに寝るようになりました。すると、ベビーベッドはなかなか使わなくなり、物置きに変わります。
そんな経験を経て思うことは、新生児~0歳時期の使う時期が限られる家具は、レンタル・サブスクを利用するのをお勧めします。月々2,000~3,000円程で、半年使っても新品購入同等かそれ以下の価格となり、処分の手間も無くとても便利なサービスです。
これは筆者談ですが、小さな小さな新生児と一緒に寝ると潰してしまわないか心配で、ベビーベッドを購入しました。
ベビー用とはいえ、かなり大きなものとなります。
夜間も数時間おきの授乳を続けていると、一緒に寝るのにも慣れて、数か月後には同じベッドに寝るようになりました。すると、ベビーベッドはなかなか使わなくなり、物置きに変わります。
そんな経験を経て思うことは、新生児~0歳時期の使う時期が限られる家具は、レンタル・サブスクを利用するのをお勧めします。月々2,000~3,000円程で、半年使っても新品購入同等かそれ以下の価格となり、処分の手間も無くとても便利なサービスです。
○ベビーソファ、バウンサー
赤ちゃんは生後6か月程で腰が座り、お座りの姿勢を取ることができるようになります。
それまでの時期や、お座りが安定しない時期に役立つベビーソファは、機嫌が良ければ足をパタパタしたり、ベビートイで遊んでくれたりと、家事をする合間など本当に助かりました。
ですが、ベビーベッドも同様にベビーソファ(バンボ)や、バウンサーも使用時期は短い為、レンタルを活用するのも有効です。
それまでの時期や、お座りが安定しない時期に役立つベビーソファは、機嫌が良ければ足をパタパタしたり、ベビートイで遊んでくれたりと、家事をする合間など本当に助かりました。
ですが、ベビーベッドも同様にベビーソファ(バンボ)や、バウンサーも使用時期は短い為、レンタルを活用するのも有効です。
○ベビーゲート
ハイハイが出来るようになると行動範囲が広がり、ママやパパを探したり、楽しそうな所に進みます。
階段やキッチンなど、入ると危険がある場所へ行かない為のベビーゲートは重宝します。
お部屋の雰囲気に合う色味のものを選んで、おしゃれに赤ちゃんの安全を守りましょう。
階段やキッチンなど、入ると危険がある場所へ行かない為のベビーゲートは重宝します。
お部屋の雰囲気に合う色味のものを選んで、おしゃれに赤ちゃんの安全を守りましょう。
○空気清浄機
近年アレルギーをもつ子供が増えているそうです。
目に見える家具やおもちゃも安全な物を選びますが、ホコリアレルギーとなる危険性を減らす為にも、空気環境にも気をつけたいものです。
常にリビングにある物ですので、機能面も備えた、お部屋に合うお洒落なものを探してみてください。
目に見える家具やおもちゃも安全な物を選びますが、ホコリアレルギーとなる危険性を減らす為にも、空気環境にも気をつけたいものです。
常にリビングにある物ですので、機能面も備えた、お部屋に合うお洒落なものを探してみてください。
1歳~(つかまり立ち、つかまり歩き、歩き始め時期)
1歳前後で歩き始めると、これまで床にゴロゴロしていた時期とは一転、
よちよち小さな足で歩く子供の後ろを追いかける生活へ変わります。
まだ歩き始めは、小さな段差にもつまづいてしまったり、尻もちをついてしまったり、出来るだけお部屋の中の危険を取り除いて子供の好奇心を伸ばしてあげたいです。
よちよち小さな足で歩く子供の後ろを追いかける生活へ変わります。
まだ歩き始めは、小さな段差にもつまづいてしまったり、尻もちをついてしまったり、出来るだけお部屋の中の危険を取り除いて子供の好奇心を伸ばしてあげたいです。
○ジョイントマット
ジョイントマットは、床の上に好きな大きさに敷くことができる、柔らかな素材です。
安全性はもちろん、おもちゃを落としてしまった時の衝撃音や、歩く音を吸収してくれる防音機能も備えます。
最近は、いかにも!なジョイントマットに比べ、デザイン性の良いものも増えており、
子どものいるお部屋でも、インテリア性を高く保てます。
安全性はもちろん、おもちゃを落としてしまった時の衝撃音や、歩く音を吸収してくれる防音機能も備えます。
最近は、いかにも!なジョイントマットに比べ、デザイン性の良いものも増えており、
子どものいるお部屋でも、インテリア性を高く保てます。
○タイルカーペット
ジョイントマットと同じ用途ですが、汚れた所だけ洗ったり、取り換えたりできることからタイルカーペットもお勧めです。部屋のテーマカラーや子供のお気に入りの色で揃えれば、お洒落な空間をつくることができます。
子供の為に使う時期を終えた時に、キッチンマットや玄関マットとしても使えます。
子供の為に使う時期を終えた時に、キッチンマットや玄関マットとしても使えます。
○ラグ
ジョイントマットやタイルカーペットも赤ちゃんスペースとして最良ですが、
よりインテリア性を高めたい・保ちたい方は、大判のラグはいかがでしょうか。
デザインは数えられない程あるので、お好きなものを選ぶことができ、
厚みのあるラグは、触り心地、歩き心地が良く、大人も赤ちゃんもくつろげるスペースとなります。
選ぶ物にもよりますが、ホットカーペット対応のものであれば、冬場も温かく過ごせるのも嬉しいポイントです。
よりインテリア性を高めたい・保ちたい方は、大判のラグはいかがでしょうか。
デザインは数えられない程あるので、お好きなものを選ぶことができ、
厚みのあるラグは、触り心地、歩き心地が良く、大人も赤ちゃんもくつろげるスペースとなります。
選ぶ物にもよりますが、ホットカーペット対応のものであれば、冬場も温かく過ごせるのも嬉しいポイントです。
○ベビーチェア
赤ちゃんは、生後6ヶ月頃から離乳食が始まりそれから長く使うのがベビーチェアです。
ベビーベッドは使う時期が限られますが、ベビーチェアは10年近く使用する場合もあります。
その為、ベビーチェアを買われる場合は、長く使える物、長く使える素材、飽きないデザインで選ぶことが大切です。また信じられない程食べこぼすのですぐに拭ける素材であることも重要です。
ベビーチェアの代名詞であるストッケのトリップトラップチェアは、子供の成長過程に合わせて座面の高さを変えることができ、柔らかな、くすみカラーの色合いもお部屋に馴染みます。
ベビーベッドは使う時期が限られますが、ベビーチェアは10年近く使用する場合もあります。
その為、ベビーチェアを買われる場合は、長く使える物、長く使える素材、飽きないデザインで選ぶことが大切です。また信じられない程食べこぼすのですぐに拭ける素材であることも重要です。
ベビーチェアの代名詞であるストッケのトリップトラップチェアは、子供の成長過程に合わせて座面の高さを変えることができ、柔らかな、くすみカラーの色合いもお部屋に馴染みます。
2歳~(自我や自立心の芽生える時期)
2歳以降は、運動能力や言語能力がこれまでの赤ちゃん時期に比べ飛躍的に成長します。
それに伴いできる事が増え、何でも自分でやりたい時期、所謂イヤイヤ期とも言えます。
この頃から、絵本やおもちゃのお片付けを一緒にしたり、出来るようになるので片付け習慣などを育てましょう。
それに伴いできる事が増え、何でも自分でやりたい時期、所謂イヤイヤ期とも言えます。
この頃から、絵本やおもちゃのお片付けを一緒にしたり、出来るようになるので片付け習慣などを育てましょう。
○おもちゃ収納 棚
子供が大好きなおもちゃ、子供の成長に合わせて購入したり、誕生日やクリスマスプレゼントの度に買ったり、それが兄弟・姉妹分ともなれば、気づけばすごい量になります。そこで必須になるのは、おもちゃや絵本の収納です。
取り出しやすく片付けしやすい、便利な子供用の収納ですが、一定の時期になるとおもちゃであまり遊ばなくなり、使用する時期は意外と短いです。
原色だったりカラフルなものが多い、また統一性の無いおもちゃがそのまま見えてしまうことも、リビングがごちゃごちゃに見える原因です。私がおすすめするのは、特にお気に入りの物・お洒落に見えるもの以外は、見えないように収納すること。
例えばこちらの無印良品のスタッキングシェルフは、シェルフ本体のサイズを変更できることができ、棚にぴったりの引き出しやボックスを入れることで、雑多になりがちなおもちゃを見せない収納にすることができます。
また、おもちゃ収納として使わなくなった時、インテリアとしての飾り棚や間仕切り棚、キッチン収納としてなど、色んな用途へと使い続けることが可能です。
取り出しやすく片付けしやすい、便利な子供用の収納ですが、一定の時期になるとおもちゃであまり遊ばなくなり、使用する時期は意外と短いです。
原色だったりカラフルなものが多い、また統一性の無いおもちゃがそのまま見えてしまうことも、リビングがごちゃごちゃに見える原因です。私がおすすめするのは、特にお気に入りの物・お洒落に見えるもの以外は、見えないように収納すること。
例えばこちらの無印良品のスタッキングシェルフは、シェルフ本体のサイズを変更できることができ、棚にぴったりの引き出しやボックスを入れることで、雑多になりがちなおもちゃを見せない収納にすることができます。
また、おもちゃ収納として使わなくなった時、インテリアとしての飾り棚や間仕切り棚、キッチン収納としてなど、色んな用途へと使い続けることが可能です。
○おもちゃ収納 バスケット
こちらも見えない収納ワザの一つ。
大きめのバスケットは、収納力があり、外に出ていてもインテリアを邪魔しません。
寝る前の片付けや、突然の来客時の片付けなど、とりあえずのおもちゃ入れとして役立ちます。
入れるだけの簡単なお片付けは、子供も喜んでしてくれるかもしれません。
大きめのバスケットは、収納力があり、外に出ていてもインテリアを邪魔しません。
寝る前の片付けや、突然の来客時の片付けなど、とりあえずのおもちゃ入れとして役立ちます。
入れるだけの簡単なお片付けは、子供も喜んでしてくれるかもしれません。
○おもちゃの色は落ち着いた色でまとめる
おままごとキッチンや、ぬいぐるみ、キャピーテントなどの大きめなおもちゃは、
出来るだけ落ち着いたな優しい色味や木製のものにすると、インテリアの邪魔になりません。
ブロックなどの原色は、上記のように見えない収納に入れましょう。
出来るだけ落ち着いたな優しい色味や木製のものにすると、インテリアの邪魔になりません。
ブロックなどの原色は、上記のように見えない収納に入れましょう。
まとめ
お子様のいるお部屋をコーディネートする際は、テーブルやダイニングチェアなどの大物家具を買い替える場合、なるべく角が無く丸みのものを選び、安全に過ごせるように心掛けています。
大切な子供が痛い思いをしなくていいように、危険予知をしながら、出来ることから防いでいきましょう。
そして、子供がいるからごちゃごちゃしても仕方ないと諦めず、おしゃれなお部屋を目指しましょう!
大切な子供が痛い思いをしなくていいように、危険予知をしながら、出来ることから防いでいきましょう。
そして、子供がいるからごちゃごちゃしても仕方ないと諦めず、おしゃれなお部屋を目指しましょう!